悪酔い

今日は神に不誠実を働いてしまった。ごめんなさい。
昨日の仕事明けにはじめて、
みなで飲みに行って焼酎を一本一人であけてしまった。
おかげで酒が抜けない。あれは毒ですね。
もう二度と、あの銘柄を飲むことは無いでしょう。
他の銘柄でここまで悪酔いしたことは無いから、本当に。
まだ、血に酒が残ってるよ。身体が熱いし、感覚が鈍くてとがってる、
摩りガラスで感覚が覆われてるみたいな感じがする。
最初は胸焼けと、動悸が激しくて、次にふらつきと眩暈。
これはいい二日酔いですね、本当にありがとうございました。って感じ。
一日だめな感じで一杯でした。自業自得ですね。
酒の神様も心が狭いというか、アル中なんでしょうか?
神様の二日酔いってひどそうだね。自分にも、周囲にも。
少し気になる。いい酒は後に残らないというけれど、悪い酒は尾を引いてくれる。
そんな酒は本当にお寒いね。飲んでも飲まれるなってやつか。
夏なのに血圧と体温が上がらなくて体感温度も異常に低いし、血流も異常だし。
そんな状況で高速を2時間も走るのもどうかと思うけど。
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そんなわけで、約束の時間に6時間遅刻して友人宅へ到着。
近くにあるニトリってホームセンターにいって、家具を買う。
いや、その間、僕は吐き気と眩暈でグロッキー、グロッキー、いっそ殺してくれ。
彼女には悪いけど、僕は車でダウンすること1時間。
何も胃が受け付けない。500ml程度を飲み干すのに10分も掛かるなんてありえん。
飲むたびに吐き気と拒絶反応。アドバイスに従って2Lくらい飲んだけど、
液体が身体に入ることを拒絶している。ウコンの力アミノ酸を飲んだのに。
1時間ほど苦痛と対面して、仮眠をとってなんとか復帰。
万全とは行かないけど、まあ、動ける程度、別に誰かと戦うわけでもないしね。
彼女の買った鏡と押入れダンスとそのた諸々の家具を持てるぐらいには復帰。
二の腕を貸してくれて助かりました。手当てって奴だね。
その後、僕も適当に赤と黒と白のレザークッションを車用に買って、
夕飯の献立を買物する。今日は麻婆豆腐と赤ヒラメの煮付け。
はじめて卵豆腐とたけのこを加えたけど意外といける。
後はピータンとか干しエビとかを加えればアクセントがあっていい。
今回は材料費と時間の関係で割愛。赤ヒラメは彼女が作ったのだけど、
煮付けっていいね。簡単だし、でも難しい。ちょっと色々、挑戦してみよう。
久しぶりにレシピの本でも買おうかな。
二人であるある大辞典を眺めながら、食事を取る。
「おいおい、そこの人。二日酔いの人の目の前で酒を飲むのは配慮が足りんのではないかい?」
「いいのー、それに私、二日酔いじゃないし」
「志村ケンもアルコールは内臓脂肪を増やすといっているじゃないか」
「・・・何処見てる、てかつまむな!」
二人で相田翔子の可愛さを堪能して、今日買ってきた家具のゴミの分別をする。
「・・・プラスドライバーと金槌は?」
「もってない」「組み立てられないね」「そだね。」「・・・」「・・・」
ご利用は計画的に。次行ったときに持ってこよう。多分、来週まで組み立てないだろうし。
そんな全く生産性のない休日でした。
酒を抜きに走ってこよう。