水泳+四暗刻ドラ3+結婚ラッシュ

今日も泳いだ。うん、いいね。ゆらりゆらり。穢れが落ちていい。
前回の疲労が肩に蓄積して、下手したら脱臼するかもと思ったけど、
思いのほかもってくれて助かった。今日は調整ってことでゆるゆる泳いだのだけど。
前半は全身の調整。基礎から。水中で歩いて、股関節の弛緩。
次に肩周りの伸縮を兼ねて、クロールと背泳ぎ、平泳ぎ。
腹と背中の調整にドルフィンキックとジャックナイフ、肺を慣らすために潜水。
そして、ビート板を使ったバタ足と、平泳ぎの蹴足。犬掻きに横泳ぎ。
バタフライはコースが狭いので出来なかった。だらだら関節を緩めていく。
うん、最近、柔軟をよくよくやっていなかったから可動域が狭い。
流すということで、ピラミッドをやって、その後、1500m泳ぐ。
途中、ぬるま湯につかって冷えた身体を温めて、関節を広げていく。
背泳ぎが相変わらず弱いなぁ。手を付けるとどうしても調節できない。
この後、夜にもう一回、泳ごうっと。
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自転車で店に行って、両替をして、もう一度、店に戻る。往復で40分。
うん、健康的。生憎の雨でいまいちな風景だけど、雨は好き。
火照った身体を醒ましてくれる。今度、走ってみようかな。
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「人は動物なんだよ。」「知ってるよ、そんなこと。」
「最近の人は頭ばっかり使って、身体を動かさない「静物」に成り下がってしまってさ」
「へえ、上手いこというね。」「基本は動くこと。だからみんな健康を意識してる」
「最近の流行だからね。ピラティスとかヨガとか、なんでもさ。」
「ちがうよ。本質的な部分で人は気付いてるんだよ。動かなかったら駄目になるって」
「そんな、マグロやカツオじゃあるまし」「なんにせよ、身体は動かすに限るね。」
「うん、それは認める。」「自分という最高の僕を使いこなさなくてどうするのさ。」
「ぼくとかいてしもべと読むんだね」
「そうさ。唯我論から抜け出せないのなら、五感を研ぎ澄ませて世界に対する他はない」
「はぁん、話がそれてる気がするけど」
「「どうして身体を鍛えるのか?」と君は聞いたよね。出来ないことを出来るようになる。
それが鍛えることの本質だと思う。」「ふぅん。それで」
「それは即ち、生きることに通じると思うんだ。」
「出来なかったら死に直面するから?短絡的だね」
「そうかもね」「そうさ」「死って、あらゆる意味で動かないことだと思うんだ。」
「じゃあ、「静物」になった人は死んでるのか」
「どうだろう。頭を使ってるから、死んじゃいないし、別に自分が動かなくてもいい。」
「うん?」「車やロボットを代用する事で生を代替していると思うのだよね」
「なんじゃそら?」「なんだろうね、自分でもよくわからないや」
「適当だね」「頭を使ってないからね」
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今日、生まれて初めて役満をだした。
もしかしたら一生分の運を使い果たしたのかもしれない。
思い残すことはない。
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最近、やたらと結婚という言葉を聞く。
友人に休日何をしてるか聞けば「友達の結婚式」だし
町を歩けば、式帰りの男女グループをそこかしこで見かける。
「どうおもいます?」「うん、周りの友人はいいのだけどね」
「そうなんですよ。直近の仲間内で結婚するやつが出ないのはなぜですかね?」
「そういうあつまりだからじゃないか?」「やっぱりそうですかね」
と、まあ、益体もないようなことをはなす。
いいなぁ、結婚。