そして懲りずに麻雀大会

内臓を酷使することは、いいことではないだろうことを実感する。
大した変化はないが、消化器官系の疲弊は肌に現れる。
落ち窪んだ眼窩と眼の下のくま、それに肌の荒れ。ふむ、年老いた感じだな。
年老いた感じで思い出したけれど、社会人と学生の差は決定的らしい。
2つしか違わない彼らからみたら僕はオジサンらしい。まあ、そんなもんさ。
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ところで、停滞期を越えたらしい。
82kg付近で下げ止まっていた体重が、ついに70kg台に突入。
それと同時に、全身の筋肉の硬直を感じるようになった。
去年は30%近かった体脂肪率が、現在では10%台だものな。
そら、やせたわ。加えて、なんというか柔軟性が失われつつあるので、
筋肉をほぐさなくてはならない。
人間というのはよくできているものだね。
減りすぎた体重を落とさないように、科学物質が出て、反動を起こす。
恒常性という奴だろう。この現象はあらゆる分野で起こる。
急激な変化に、世界は対応できないのだ。だからこそ、あらゆる制限や防御がある。
一年かけて変えた身体は、今までとは比較にならないほど調子がよい。
猫背も直ったし、動きにキレがある。夏に向けて、走り込みを始めようか。