蜜柑

蜜柑が好き。だから１０kg箱買いしてみた。一日で８個も食べてしまう。
蜜柑といえば、みかん星人。がちゃがちゃぽんは面白くてつい見入ってしまう。
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夢を見た。暗い世界。辺りは漆黒。僕は進むことしかできない。
進む先に光が差し込む。僕はこの世界を離れるのが嫌で嫌で、
でも、先に進むことしか出来なくて、後ろを振り返ってみても何もなくて、
光の世界へとほうりだされる。そかはあまりにも白い世界。
純白も度が過ぎると、眼に痛い。黒い世界は渦のように口を閉じて、消えてしまった。
なにか、酷く寂しい気分になったけど、なにかを探しに白い世界を歩く。
辺りがあまりにも白いので、自分がどっちに歩いているのかわからなくなる。
白く輝く世界の中心に、黒い服を着た女の人。
その女の人はとても綺麗な黒だった。
黒い髪を額の真ん中でわけ、長い髪を結っている。黒目がちな瞳、白い肌。
黒いドレスに身を包み、白い世界で一際、黒が映える。
「誰？」と聞くと「誰でもない。誰でもある。それはあなたが決めること。
あなたが決める、でも本質は決して変わらない。世界は不変、変わるのはあなた。
あなたの世界はあなただけのもの。世界はいくつもの世界に共有されるもの、
重なり合って、消しあって、包みあって、形作られるもの。
そうやっていくつもの世界が存在できている。
あなたがいるから世界があるのではなく、世界があるからあなたがいる。」
といった。「あなたはあなた、私は私。」そこで目が醒める。
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ここまで来るともうなにがなんだかわからない。
昔から、魔女の夢とかみてきたけど、この夢は何だったのだろう？