今日の日記をアップロードしようとしたが、サーバーの調子が悪くて、
できなかった。残念。正直、書き直すのが面倒さ。
昨日、夜の段階で急に箱根行きが決まり、集合時間も決まっていない。
この状況でどうなる、箱根行きの旅!彫刻の森にはいけるのか!?
で、先日の日記は終わっていたのですが(嘘)普通に昼間で寝ていました。
起きたら、神谷さんは多摩川を散歩しているらしい。
なので急遽、二子玉川高島屋に向かう。そこは有閑な婦人が集まる場所。
僕達にはあまり関係がなかったので、リンツのカカオ99%を買って、
読売ランドの温泉に向かう。チョコレートの味は、ココアパウダーを舐めれば
わかっていただけるかと思います。とても素敵な刺激物。
「ナゼ、カレーに入れるのかわかった・・・」と神谷さんにいわしめるほど。
カカオの豆の味がします。珈琲よりも少し刺激が強い感じ。
機会があれば彼女にも食べさせてみたい。きっと面白い反応が見れるだろう。
ところで、高島屋空中庭園はよいな。穏やかな時間が流れるよ。
もっと天気がよくて、暖かかったならスタバの珈琲と本を持って一日を過ごしたい。
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久方ぶりの読売ランド、丘の湯はやはりよい湯だね。
長いこと桶風呂に入って、二人で将来の司会者について語り合ったよ。
笑っていいとも終わってしまうのは寂しいことだけど、
タモリも久米もNEWS23のあの人も年だし、世代交代の時期なのだろうね。
誰が変わっても、きっとそれなりに番組は機能するのだろう。
それが社会システム。システムさえあれば代替する部品はなんでもいいのさ。
そんなことを思いながら、サウナでTVを眺める。
風呂上りには、小岩井のソフトクリームとメロンパンを齧って、神谷さんとお別れ。
家に帰ると親父殿が作ったローストビーフを噛み切りながら、焼き蕎麦を咀嚼する。
借りてきたバットマンビギンズを見やると渡辺さんがちょい役で出ていた。
今回の作品はシリーズ中でもよいできだなぁと思った。
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食後にプアール茶を啜りながら、友人と電話をする。
「あの子の日記に出てきた先輩ってイチキ君でしょ?」
そうです。身内はやっぱり気づくのだなぁ。今日も神谷さんに言われたし。
彼女は僕にとっていい友人であり、多分、近所のお姉さん的な存在だと思う。
だから、色々な話をして少し勇気付けられた。
「近いうちにみなでまた鍋をしたいね。」みな同じことを言う。
本当にあの頃が懐かしいよ。もうあれから一年も経つのだね。
家族のように家に集まって鍋を食べた頃が懐かしいよ。
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そのあと、後輩と久方ぶりにチャットをした。同居人は実家に帰っているらしい。
「イチキさんは変わりましたか?」
本当にどうなのだろう。瘠せたせいか、若返ったとか、童顔とかいわれるけど、
この間の集まりでは変わっていないといわれし、実際のところわからないよ。
変わらないって言うことは進歩がないって事なのだろうね。
「イチキさんはイチキさんですものね」と彼女は言った。
同じことを数年来の幼馴染にも言われるからきっとそうなのだろう。
僕は僕でしかない。本当にあの頃から変わっていないのだね。
いままでいってきたさよならも、これからいうさよならも、
さよならなんていいたくないから、変わらないでいようと誓ったあの日から。
僕は自由で、自分で立てた誓いに縛られている。
「そういう人は善悪の彼岸を簡単に乗り越えてしまうよ」と彼はいっていたっけ。
でも、僕は相変わらず、相変わらずさ。
猫を見れば神無さんのことを想うし、彼女のことを想って口笛を吹いたりする。
本当に、近いうちに君に逢いたいよ。
また手をつないで、どこかに行こう。