ハウルの動く城

ついに寒さに耐え切れず、暖房をつけてしまった軟弱なイチキっす。
今日は休みということなので一日、自由に行動してました。
といっても銀行に両替に行ったりとか、店の掃除をしたりとか、
なんだかんだで仕事はしてるのだけどね。
朝起きて、布団を干して、店に行って、ジムで動いて、本屋に行って、
レコード屋で1時間ぐらいCDを買おうか悩んでやめて、図書館に本を返して、
やっぱり昼ごはんはらーめんで、僕の体の8割はらーめんでできているだろう。
残りの2割はきっと野菜ジュースとサプリメントプロテイン
あとブルガリアヨーグルトだ。
ところで、今日、いつものラーメン屋で「薬味抜き」を頼んだら、
カウンターに座っているにも拘らず3回連続で薬味を入れられ、
最終的に「また間違えた!」と目の前で悪態をつかれ、薬味を床に捨てていた。
それを出すんじゃあるまいな?と思ったがやっぱりそれを出してきたので、
「帰ります。」といって代金を返してもらった。
仕様がないので沖縄そばを食べにちょっと歩いてみたり。
店に顔を出して、銀行に行って戻るとすれ違いに先輩社員が来ていた様だ。
どっちが両替と入金をするのか曖昧な部分があるのでこういうこともある。
・・・どうせ来るのだったら、掃除もやってくれとは口が裂けてもいえない。
そんな先輩社員だがかれも来月には主任試験を受ける。
きっと合格するのだろうな。そうしたらだれがこの店に残って、
だれがいなくなるのだろう。少し寂しい、秋の黄昏。
今日は一週間ぶりにジムに行った。
体重がついに78kg台に突入したので、筋肉が落ちているのかと思ったが、
意外とそんなこともなく、逆に切れがよくなっていた。
新陳代謝が好循環になってきたのだろう。
インストラクターのお姉さんはみな髪が伸びてきて下ろしている。
もう、半年も経つのかとしみじみと思った。
眼の端にツリーが見えて悲壮な気分になったが気にせず腹筋と懸垂をする。
その帰り道、戯言シリーズの最終巻を見に本屋へ立ち寄る。
しかし、目的の本がない。そういえば僕の好きな作家は新作をださないな、
別の作家を探すかと図書館へ行って、適当なハードカバーを借りてみたり。
街を歩くと微妙にクリスマスソングが聞こえてくる。
なので新曲を漁りにレコード屋へと向かった。どうせ買わないけどね。
やっぱり欲しいけど、いまどきCD媒体というのもいかがなものか。
しかし、イヤホンで鼓膜が振動するなか、ウォークマンを通して
この曲を聴いたらきっと素晴らしいのだろうな、ああ、欲しい。
この特別限定版とかではなく、もっと低価格で出してくれたならば、
即買いするというのに、しかし、昨今のネットラジオで流れてもいるので、
適当に探せばきっと違法にダウンロードできるのではないか?
否、今すぐ聞きたい。今度、カラオケに行くし、是非ともこの曲を叫びたい・・・
と延々と考え続けてやっぱり買わなかった。
家に帰って、海鮮グラタンを食べながら「ハウルの動く城」を眺める。
・・・みなの口にするよくわからないという感想は確かだった。
世界観や表現はとても美しいが、展開についていけない。
何映画なのかもよくわからなかった。肝っ玉母さんの駄目息子改造記のようだ。
各シーンごとでいままでの映画で見られたような構図がちらほら。
最後にカブが王子になるシーンには母親とともに突っ込みを入れた。
とりあえず、もやもやとした気持ちの中でビデオを返して、新しいのを探す。
邦画が面白いと「青い車」を借りるか(宮崎あおい麻生久美子が好き)
バタフライエフェクト」を借りるか相当悩んだ挙句、
コンスタンティン」を借りるというよくわからない選択をした。
宣伝を見ると見たくなるがビデオになると見たくなくなるのはナゼだろう?
と思いながら、調布の夜道を「粉雪」を吹きながら歩く。
smap*smapを久しぶりに見ながら、腹筋をして、両親からワインをもらう。
そして現在に至ると今日一日を振り返り、なんと平和な一日だろうと感謝した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、例のダウンロードサイトに会員登録した。
で、たくさんダウンロードしてるのだけど、
やっぱりあんま欲しいものはないのかもしれない。
普通にダウンロードできてますよ。
かなりな素敵サイトなので暫く徹夜でダウンします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
好きだけでは足りないの?