遅刻

初めて仕事に遅刻しました。
理由は、資材の貸し借りのために遠出したら、東八道路の渋滞に巻き込まれたから。
というわけで、今日は仕事に関連するあれこれを考えてみる。
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地獄のたんめんがついに明日から本格始動します。
「オペレーションが大変だから、たんめんはやらない」といっていたのに・・・。
大変なのですね、多分。会社の財政的に。っていうか、無駄な資材増やしすぎ。
メニュー云々よりも色々、本部で見直すことはないのか?
店のオペレーションは日々、大変になるばかりだぞ。
思うに、一番安いあっさりでも儲かるような構造を作らないと。
経営のスリム化を図るべきところを、肥大化ばかりしているから。
明日からガチャガチャが始まる。
今日から設置して、正直、子供に受けるか懐疑的だったが、
みな興味深げに眺めている。好きなんだね、ああいうのが。
パートさんがついに辞めた。寂しいよ。
ところで冷静に考えてみると、深夜の女性がついにゼロになった。
そのことを渡辺君とともに、東八にある豚金というラーメン屋(美味しくて吃驚した)
で話していて、「やっぱ、同年代ぐらいの女の子がいないとねぇ」となった。
その後、二人で車に乗りながら、別れた彼女のこと(二人とも別れた)や
忘年会にクリスマス、スノボーは本当に行くのか?
彼の合コンの話や妙にバイトの女子高生に固執する会話をした。
新しい彼女を探すことに意欲を燃やす彼だが、やっぱり彼女のことが好きだという。
「市来さんは?」と聞かれた。
「新しい恋を探す気にはなれないなぁ。彼女以外は要らない」
「市来さんならすぐに新しい彼女見つけそうじゃないですか」
「・・・それは錯覚だ」
女友達は、ある一線を越えるのが難しい。そんな話をすると、
「さっきの合コンの話しあるじゃないですか。
3:2で行って俺と友達だったんですけど・・・」
かいつまんで話すと、合コンを開こうと二人で話して、渡辺君の友人に頼んだところ、
その友人の親友と彼女の友達の3人で開くことになったという。
ただし、この合コンの趣旨は友人の親友の告白イベントであり、
「ヤヴァイ、俺、今日、ぜってー告られるよ」の言葉どおり、
告白されたという。二人は親友同士で共通の友人も多く、
断るとそれらの友人との関係も気まずくなるため付き合ったという。
・・・一ヶ月の段階でもう保たないといっているらしい。
「だから、今度の飲み会で仕切りなおしするみたいな」
「その状況は考えるだけでめんどくさそうな」
「ところでスノボー行きましょうよ。みんなで。」
なぜかバイトからこういうお誘いをたくさん貰う。
カラオケ、マージャン、遊び関係。
・・・前々から思っていたが、俺はバイトではないぞ。念のため。嬉しいけど。
「いいけど、俺は多分、ゲレンデで珈琲啜りながらぼやっとしてるぞ」
「そんなこといわずに滑りましょうよ、女子高生も交えて」
「あーん、松尾ににゃる沢、かねごんか?
にゃる沢とかねごんと高橋はいま三角関係だから微妙だぞ。
松尾は彼氏にぞっこんだしな。ここから限定するな。
あれよりも可愛いのはたくさんいる。もっと外へ眼を向けろ。」
「いやー、別にないけど女子高生と行きたい。っていうか誰かと喋りたい」
「寂しいのだね」
「寂しいっすよ。携帯とかまじで捨てたくなるもん。」
「ああ、なるなる。返事が来ない日の寂しさはかなり応えるものな。」
「そっすよね。あー、まじ女とか嫌いになりそうだし」
・・・俺と同じこといっとるぞ。
「その割にはいっていることとやっていることが違うぞ」
「まじ、どうしたいのか自分でもわかんないんですよね。
最近、よく映画見るっていったじゃないですか。」
「うんうん、いっていたね」
「その中で最近よく信頼って言葉が耳につくんですよ。
彼女のこと信じてなかったのか、大切だなーって。」
「前はバリバリ勘繰っていたものな」
「市来さんもないっすか?そういうこと」
「ない。俺は逆に信じすぎる性質だからな。結婚するのだなと思うくらいに」
「あー、わかるそれ。マジ結婚したい。縁り戻ったら絶対に結婚する」
「したいなー。結婚。」
「ねー。」
・・・という話を延々と五時まで続けた。
とりあえず、忘年会についてみなに探りを入れようと、まあ、そんな結論だ。
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暫く考えてみて、別れ話をするのは初めてでないことに気がついた。
大分にいるとき、彼女が酔った時に言った本音。
東京で、電話がてらに別れ話をされて、3時間かけて説得したとき。
そして今回。だからなんだというわけではないけれど。
・・・眠い。